熊本電気鉄道株式会社

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車両紹介

1000形

1000形

1012号車

編成表

編成表

1009 - 1509
1012 - 1512

静岡鉄道で運用されていた車両を2022年と2024年に1編成2両ずつ計2編成4両を譲り受け、当社仕様に改造しています。
熊本電鉄線全線で運用可能です。

1000形車両は静岡鉄道と当社が電圧や軌間などが同じのため、大掛かりな改造は行わず、行先表示器のLED化やワンマン機器の設置などを行っています。

1009編成は静岡時代のカラーリングで運行を開始し、1012編成は静岡鉄道の1011号車に似たカラーリングとなっています。

1000形 10●● 15●●
製造年 昭和54年(1009編成)
昭和60年(1012編成)
製造所 東急車輛製造
定員 126人 126人
全長 17,840mm
全幅 2,744mm
全高 4,110mm 4,060mm
自重 32.8t 25.8t
構体 オールステンレス鋼製
制御装置 総括制御方式 -
主電動機 直流直巻補極付
110kw×4
-
駆動方式 平行カルダン軸駆動式 -
ブレーキ装置 全電気指令式電磁直通ブレーキ
保有両数 2編成4両

03形

03形

くまモン電車

編成表

編成表

03-131 - 03-831
03-132 - 03-832
03-137 - 03-837

東京メトロ・日比谷線で運用されていた車両を2019年から2021年かけて3編成6両を譲り受け、当社仕様に改造しています。
熊本電鉄線全線で運用可能です。

03形車両の先頭車は電動車ではなかったので当社で電動化改造を行い、シングルアームパンタグラフを2基設置しVVVFインバーター制御車となっています。
東京メトロ時代はツーハンドルでしたがワンハンドル仕様に改造しています。

2023年10月14日から03形31編成にピンクを基調とした「くまモンラッピング」を施し、藤崎宮前駅〜御代志駅間で運行しています。
※車両点検の際は運行しませんので運行状況については北熊本駅(096-343-2552)までお問い合わせください。

03形 13● 83●
製造年 平成5年(31編成、32編成)
平成6年(37編成)
製造所 東急車輛製造(31編成、37編成)
近畿車両(32編成)
定員 123人 123人
全長 18,100mm
全幅 2,830mm
全高 4,043mm 4,014mm
自重 33.9t 25.5t
構体 アルミニウム合金
制御装置 回生ブレーキ付
VVVFインバータ制御(応荷重付)
-
主電動機 三相かご形誘導主電動機
160kw×4
-
駆動方式 平行軸歯車継手式 -
ブレーキ装置 電気指令式電空併用ブレーキ(回生付)
保有両数 3編成6両

01形

01形

くまモン電車

ef WING

パンタグラフ

編成表

編成表

01-135 - 01-635
01-136 - 01-636

東京メトロ・銀座線で運用されていた車両を2015年から2016年かけて2編成4両を譲り受け、当社仕様に改造しています。
熊本電鉄線全線で運用可能です。

銀座線は第3軌条による集電方式、当社は架空電車線による集電方式と異なるため、屋根上にシングルアームパンタグラフを搭載、またレール幅も異なるため、台車は6221ef号車で採用した川崎重工製の「ef WING」に交換しました。
床下機器も刷新し、主制御器に当社としては初のIGBT素子のVVVFインバータユニット(回生ブレーキ付き)を採用しました。
また高出力の主電動機を組み合わせることにより、編成のMT比を1:1とし、藤崎宮前・上熊本側の01形635・636号車は制御付随車になっています。

車体は軽量なアルミニウム合金を使用し、カラーリングは無塗装、ブラックとホワイトでアクセントをつけたオレンジの帯を纏う、東京メトロ・銀座線そのままの姿を踏襲しています。

車内の照明は全てLEDに交換し省エネを図りました。
人と環境にやさしい電車です。

なお、01形136-636編成は2016年6月より、車体に熊本県の人気キャラクター「くまモン」をラッピングして運行しています。

01形 135 635
136 636
製造年 平成4年
製造所 車体 日本車輌
台車 川崎重工
定員 102人 101人
最大寸法
(長さ×幅×高さ)
16,000×2,998
×4,007mm
16,000×2,998
×3,538mm
自重 32.0t 26.8t
構体 アルミニウム合金
制御装置 VVVFインバータ
(回生ブレーキ付き)
-
主電動機 三相誘導主電動機
160kw×4
-
駆動方式 可撓継手式平行
カルダン
-
ブレーキ装置 電気指令式電空併用ブレーキ
保有両数 2編成4両

6000形

6000形

くまモン電車

パンタグラフ

編成表

編成表

6111A - 6118A

東京都営地下鉄・三田線で運用されていた車両を1995年より導入開始、2001年までに5編成10両を譲り受け、当社仕様に改造しています。

車体構造は、骨組みは普通鋼、外板にステンレス鋼を用いた、セミステンレス車両です。
6111-6118編成は当時の都営三田線の面影をそのままに残す青帯で、警笛の音が御代志側の車両と藤崎宮前側の車両で異なります。

各車号に付記する「A」はATS(自動列車停止装置)設置改造に伴うものです。
2014年3月、6221号車(現在は廃車)の台車を交換、フレームにCFRP(炭素強化プラスチック)を採用した川崎重工製の「ef WING」を当社が世界で初めて導入しました。

これに合わせ車体を熊本県を代表する人気キャラクター「くまモン」でラッピング(画像@)し、車号を6221Aから6221efに改番を行いました。

製造年
6100形
昭和43年
製造所 日立製作所
定員
6100形
147人
最大寸法
(長さ×幅×高さ)
6100形
20,000×3,000×3,970(パンタグラフ搭載車4045)mm
自重
6100形
M1 38.0t M2 37.0t
構体 セミステンレス
制御装置 電動操作カム軸式自動総括直並列抵抗制御 (発電ブレーキ、応荷重付)
主電動機 直流直巻補極付電動機 100kw×4
駆動方式 可撓継手式平行カルダン
ブレーキ装置 HSC-D電空併用電磁直通兼自動非常空気ブレーキ (応荷重付)
保有両数 1編成2両

5000形

5000形

5000形

5000形パンタグラフ

編成表

編成表

5101A

東急電鉄で運用されていた5000系電車(初代)を、1985年より譲り受けました。

正面は大きな2枚窓を採用した湘南スタイル、下ぶくれの愛嬌ある顔つき、緑一色のカラーリングから、「青ガエル」の愛称で親しまれてきました。

モノコックを採用した超軽量ボディとアメリカからの技術導入による最新の電気機器を備え、当時の電車とは一線を画した高性能電車でしたが、東急電鉄引退後は、その多くが地方私鉄に譲渡され活躍を続けました。

しかし、その超軽量ボディがゆえにその強度が保てないことから、屋根上に冷房装置を搭載できないことや、部品の調達ができなくなってきたことなどから廃車が進み、日本で最後まで走り続けたのは当社の2両のみとなりましたが、東京メトロ銀座線から01形の導入が決定したことから、5102A号車が2015年3月8日、5101A号車が2016年2月14日に、全国のファンに温かく見守られるなか、惜しまれながら引退しました。

なお、5101A号車は北熊本車庫において動態保存され、今後はイベント等の際に皆様の前に登場する予定です。(イベント等の情報につきましてはホームページやfacebook等で事前に告知致します。)

走り続けた青ガエル、ありがとう。

製造年 昭和32年
製造所 東急車輌
定員 130人
最大寸法
(長さ×幅×高さ)
18,500×3,000×4,090mm
自重 29.6t
構体 普通鋼
制御装置 直並列総括制御器 (電気ブレーキ付 電動カム軸式)
主電動機 直流直巻補極付電動機  110kw×4
駆動方式 直角カルダン
ブレーキ装置 AMCD型電気及び空気ブレーキ連動式
保有両数 1両

モハ71

6000形

6000形パンタグラフ

編成表

昭和3年製造。広浜鉄道〜国鉄を経て昭和29年に当社が譲受しました。車籍はありませんが、現在は北熊本車庫内で保存しております。
2009年に内外装をレストアしました。

製造年 昭和3年
製造所 日本車輌
定員 70人
最大寸法
(長さ×幅×高さ)
11,849×2,660×4,286mm
自重 23.3t
構体 半鋼製
制御装置 直接制御
主電動機 直流直巻電動機 48.5kw×4
駆動方式 つりかけ駆動方式
ブレーキ装置 空気及び手動
保有両数 1両