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| 1.弊社の公共交通部門の現状LRT |
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| 鉄道事業 |
昭和28年以来、平成16年度まで連続52年間の赤字経営。
累積赤字額は22億円強 (利用者の減少はバスと同様である。) |
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| バス部門 |
利用者が毎年3〜4%程度減少し収支悪化が続いている。 |
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| ※このまま推移すれば、鉄道を支えられず、鉄道の廃止も考えなければならない状況である。 |
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| 2.弊社公共交通の問題点 |
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鉄道 =
沿線の人々のニーズが市中心部であるのに、そこまで達していない。
バス =
朝・夕のラッシュに巻きこまれ、定時輸送・速達性にとぼしい。 |
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| 1.弊社の基本的な考え方 |
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| ◎ |
当社の基本理念は、「地域とともに、地域住民のために」である。 |
| ◎ |
公共交通は、輸送を手段としたサービス業。
利用者(沿線)のニーズに合わせて、地域に貢献しながら発展を目指す。 |
| ◎ |
鉄道は社会の財産であり、廃止すれば復活は難しい。地域の皆さまと相談しながら鉄道を存続させる方向で検討したい。 |
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| 2.今からの鉄道整備に求められる基本的姿勢 |
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| ◎ |
現在の鉄道は、利用者の立場から見た『使いやすさ』や利用者に提供されているサービスの質という面では、なお多くの課題が残されており、利用しやすく高質な鉄道ネットワークの構築が必要である。
【利用しやすく、高質な鉄道ネットワークの構築】 |
| ◎ |
環境問題に対応するとともに、高齢化社会の到来に備えて福祉重視型社会に転換していく必要があり、都市整備と連携を密にし、新たな社会的ニーズに対応した鉄道整備が必要である。【新たな社会的ニーズに対応した鉄道の整備】 が基本方向である。 |
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| 3.今後取り組むべき鉄道整備のあり方 |
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| ◎ |
混雑(渋滞)時間帯における速達性の向上(到達時間の短縮)を図り、バリアフリー化の推進が必要である。 |
| ◎ |
都市交通全体としての鉄道ネットワークのシームレス化を推進する(バス・自家用車・航空・新幹線・などとの乗継利便性の向上、アクセス機能の充実、強化が必要である。) |
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| 4.市内乗り入れ方法の考察(沿線団地から熊本駅まで行く場合を想定して) |
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| 乗入方法 |
鉄道高架化 |
鉄道地下化 |
LRT化 |
バス化 |
記 事 |
| 建 設 費 |
高額 × |
高額 × |
中額 ○ |
小額 ◎ |
地下鉄はm当り1千万以上 |
| 景 観 |
悪化 × |
なし ◎ |
なし △ |
なし ◎ |
LRTはトロリー線問題 |
| 維持管理費 |
高額 × |
高額 × |
低額 ○ |
安価 ◎ |
高架は構造物の維持管理 |
| 乗換回数 |
2回 × |
2回 × |
1回 ○ |
0回 ◎ |
鉄道は水道町で乗換発生 |
| 乗換距離 |
長い × |
長い × |
最短 ◎ |
なし ◎ |
LRTは平面で乗換え |
| バリアフリー |
不適 × |
不適 × |
適応 ◎ |
△ |
鉄道エレベーターが必要 |
| 定 時 性 |
○ |
○ |
◎ |
× |
鉄道は水道町乗換発生 |
| 速 達 性 |
○ |
○ |
◎ |
× |
鉄道は水道町乗換発生 |
| 輸 送 量 |
大量 ◎ |
大量 ◎ |
中量 ○ |
少量 × |
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| 安 全 性 |
◎ |
◎ |
○ |
△ |
LRTは路面区間で劣る |
| 環 境 |
◎ |
◎ |
◎ |
△ |
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| ◎ |
弊社沿線の人口に応じた最適な乗り物機関は? |
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●鉄道=大量・高速・遠距離輸送、駅間は2〜3km |
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●バス=少量・短距離輸送 |
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●軌道=鉄道・バスの中間に位置する輸送(中量輸送) |
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中量輸送で、定時輸送・車より早い・市中心部を通り熊本駅まで直行便で乗入れできる公共交通機関が『社会的ニーズに対応できる唯一の方法』と考える。 |
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| 5.沿線の町づくりと市街地活性化に向けて |
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| ア. |
LRT駅周辺整備事業とのリンク |
| イ. |
新須屋駅周辺の活性化 |
| ウ. |
亀井商店街の活性化 |
| エ. |
北熊本駅周辺の活性化 |
| オ. |
市中心部の活性化 |
| 郊外型スーパーの進出により、市街地が空洞化しつつある現状を解決するには、利便性と快適性を提供することで、活気ある街並みを再現する。又、駅の利用客が増えることで、駅周辺の町づくりと活性化につなげていくことができる。 |
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| 6.県北への観光ルートの創出に向けて |
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| ア. |
県北地域(菊池、山鹿、玉名、阿蘇)への観光アクセス機能の強化ができる。 |
| イ. |
斬新なデザインのLRT車両やシステム導入による視察及び観光客等の誘致に役立つ。 |
| ウ. |
新幹線の熊本駅と玉名駅を結ぶLRTと定期観光バスを使った温泉、史跡、歴史、自然の回遊観光ルートの創出が可能となる。 |
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| 今の状況を打破するための方策は |
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| 1. |
鉄道を存続させるためには、鉄道をLRT化し市電と結節して新たな公共交通の基幹軸を作ることが存続への鍵
(利用者ニーズに合致した公共交通の構築) |
| 2. |
利便性の向上を図りながら、運営コストの削減につながる公共交通網の再編が必要。 |
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| LRT化事業の必要性 |
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| 1. |
公共交通は、地域にとってまじかに迫った少子高齢化社会に必要不可欠である。 |
| 2. |
安全性・利便性・定時性・速達性、及び乗換えの利便性確保ができれば、公共交通の地域への貢献は大きい。 |
| 3. |
環境にやさしい・バリアフリーであることが、公共交通に今求められている。 |
| ※ |
高齢化社会への対応や移動距離が最短で乗れるシームレス化を図ることが必要である。
建設コストが安く速達性にすぐれる等、今後の新幹線対応を考慮すると、熊本駅までアクセスができる次世代型電車(超低床・高機能電車=LRT)に弊社鉄道を変え、市中心部へ乗入れる方法が、町づくりと市街地活性化のためにベストとの結論に至った。 |
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| 行政・地域への支援の要望 |
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| 1. |
鉄道(LRT)は都市の装置として必要との観点から、地域の盛り立てに期待しています。 |
| 2. |
公共交通は【動く公共施設】と考えていただき、負担(補助金などの投入)へ幅広いご理解をお願したい。 |
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